ライティングスキルを高めて、知名度ゼロでも依頼が絶えない人になろう!
お客さまに伝えるのではなく伝わる伝え方「ラブレター構造」には、what、why、howという構成があります。この構成に沿って文章が書けるようになることで、SNS投稿・動画の台本・ランディングページ・お客さまとの会話など伝え方に悩むことが減り、知名度ゼロでもお客さまが振り向いてくれるようになります。このページでは「why」について詳しくみていきましょう。
whatとは、相手の好奇心を一瞬で高めるタイトルのこと。タイトルで目に留まった相手が次々に読みたくなる文章構成は、説得させられるのではなく、納得できる要素(why)があることです。
お客さまからの信頼が高まる「体験談」
あなたの商品やサービスを体験した人たちはどのように感じているのでしょうか?また、どのような変化があったのでしょうか?
今、あなたの商品やサービスを購入しようか検討している人が気になるのは、第三者の変化や体験談です。たとえ話す内容が同じだったとしても、どのような状態の人がどのように感じたのか?お客さまはそのリアルなお声を探し、他のサービスと比較しています。あなたのサービスの購入を迷っているお客様にとって、実際の事例や変化は決断の大きな要因になります。
「お客さまのお声」を伝える3つの方法
before〜after型
サービスを受ける前と後の変化を時系列で伝える方法です。お客様が過去に抱えていた問題から、サービスを受けたことでどのように改善されたのかを順を追って伝えていきます。
after~before型
変化した後の状態を先に伝えることで「私もそうなりたい!」と自分の未来をイメージしてもらい、始まりはどのような状態だったのか、変化の裏側を伝えていきます。
ストーリー型
お客様に体験を語ってもらいます。それによって、次の新たなお客さまに背景や過程をリアルにイメージしてもらうことができ、「私も同じだ」と心を動かすストーリーで伝えることができます。
人の心を楽しませるチカラをもつヒーローズジャーニーで伝えると良いですね。
お客さまからお声をいただくときのポイント
お客さまには「サービスの感想をかいてください」と伝えても、何を書けば良いのか?どれくらいの長さで書けば良いのか?と悩んでしまいます。その結果、せっかくの体験談や変化も一言感想しかいただけなかった…なんてことにもなりかねません。そうならないためにも、あなたがどのようなお声や感想をいただきたいのか、質問を用意するなど、答えやすくしてあげることがポイントです。
また可能であれば、お写真・名前(フルネームまたはイニシャル)・年齢・お住まい(都道府県)といった情報をいただくと良いでしょう。その情報をお声と共に掲載することによって、次のお客さまが興味をもつきっかけにもなります。ただし、いただいた感想やお声は掲載しても良いかを必ず確認しましょう。
【まとめ】第三者からの評価が証明へと変わる
お客さまのお声を集めることは、サービスの信頼性を高めてくれます。いただいたお声はSNSやランディングページなど、お客さまの目に留まる場所に必ず設置をしておきましょう。お客さまを説得するのではなく、納得できる要素となる「why」を強化することで、あなたが選ばれる理由は一層高まり、他と比較されない唯一無二のポジションを築くことができます。