サンクスページのデータがAgent LOGに反映されないのは、ランディングページの登録方法に原因があります。
適切に登録・設定を行うことで、サンクスページのデータが正しく反映されます。
Agent LOGの基本設定:ランディングページの登録が必須
Agent LOGを使ってランディングページの分析を始めるには、まず対象のページをAgent LOGに登録する必要があります。
登録時には、以下の2つのどちらかを選択してページの種類を設定します。
メイクリスト(Make List):登録数を把握するページ
未来のお客様を獲得するまでの行動を見える化しています。例えば
- メールマガジン登録ページ
- 電子書籍ダウンロードページ
メイクカスタマー(Make Customer):申込み数を把握するページ
実際のお客様を獲得するまでの行動を見える化しています。例えば
- セミナー申込みページ
- 個別相談申込みページ
サンクスページは「メイクカスタマー」に登録
サンクスページをセミナーや個別相談の申込み完了ページとして使っている場合は、メイクカスタマーに登録します。
これにより、申込み完了後のデータを正しく取得できます。
データを確認する3つのステップ
登録したサンクスページのデータを確認してみましょう。
1)Agent LOGのダッシュボードにアクセス
Agent LOGを開いた最初のページがダッシュボードです。
2)「メイクカスタマー」を選択
画面左側のメニューから「メイクカスタマー」のダッシュボードを開きます。
「ランディングページを選択」から該当するサンクスページを開く
メイクカスタマーに登録した全てのランディングページが選択できますので、データを見たいサンクスページを選択します。
これで、サンクスページのデータを確認できます。
よくある質問と解決方法
Q. サンクスページのデータが反映されないのはなぜ?
サンクスページが正しく登録・選択されていない可能性があります。
Agent LOGは1つのランディングページごとにデータを見える化しているツールです。
- サンクスページ専用ページを使用する場合:
ダッシュボードの「ランディングページを選択」から、サンクスページを選択してください。
- 申込みページとサンクスページが同じ場合:
該当する1つのページを選択すれば、申込みとサンクスページの合計データが確認できます。
Q. 登録しているランディングページが多くて、サンクスページを探すのが大変です
Agent LOGの戦略プラン機能を使用することで、データを見たい期間と使用するランディングページのみを表示することができます。
それにより、今月の集客で意図的に使用するランディングページを設定し、その見直し改善をすることができます。
選択するランディングページの数は、戦略プランへ登録したページのみとなりますので、とてもスッキリします。
Agent LOGの活用で成果を最大化しよう
Agent LOGは、単に申込み数を管理するツールではありません。効果的に活用することで、結果を高めるための改善が可能です。
- 最適なランディングページや露出場所の特定
- 効果的なタイトルやキャッチコピーの見直し
そうすることで、より効果的なマーケティング戦略を立てることができます。正しく設定して、サンクスページのデータも最大限に活用しましょう!