ランディングページを増やす前に|Agent LOGで始める現状チェックと見直し改善

「ランディングページを増やせば、きっと申込みも増えるはず」

「ランディングページは増える一方で、成果につながらない」

このような経験、ありませんか?実は、ランディングページは、作れば作るほど成果が出るものではありません。

Agent LOG instructor 星野茉南

こんにちは!Agent LOG instructor 星野茉南です。

本当に大切なのは、今あるページの中で何が動いていて、何が動いていないのかを知ること

そして、そのデータを見ながら、明日の一手を決めていくことです。そのために使えるのが、Agent LOGです。

目次

ランディングページを大量に作る前に見るべきこと

申込みを増やしていきたい!と思った時に、多くの方がまず

  • 「新しいページを作ろう」
  • 「もっと別の訴求ページも必要かも」

と考えます。もちろん、ページを増やすこと自体が悪いわけではありません。

ただ、問題はどのページが成果につながっているか分からないまま増やしてしまうことです。

これでは、頑張って数を増やしても、

  • どのページが良かったのか分からない
  • どの流入元が良かったのか分からない
  • 何を継続すればいいのか分からない
  • 結局、また新しいものを作るしかない

という状態に入りやすくなります。

つまり、ページが増えるほど複雑になり、逆に改善の方向が見えなくなってしまうのです。だからこそ必要なのが、全体の健康状態を見ることです。

Agent LOGは「明日の一手」を見つけるためのツール

Agent LOGの大事な役割は、月末にまとめて反省することではありません。

もちろん、月単位で振り返ることも大切です。しかし、それ以上に重要なのは、毎日の変化をどう見て、どう行動に落とし込むかです。たとえば、

  • 昨日は登録数が少し増えた
  • このアクセス元から動きがあった
  • この日は購買率が高かった
  • いつもより反応が落ちた

こうした変化を見つけることができれば、「何が起こったのかな?」と考えられるようになります。

この“考える材料”を毎日持てることが、Agent LOGを使う大きな意味です。

まず見るのは「現状把握」

毎日の見直し改善の最初のステップは、とてもシンプルです。

それは、今の状態を知ること。たとえば体づくりでも、最初に体重計に乗らずに「明日から走ろう」と決めても、少し闇雲ですよね。

ビジネスも同じです。まずは、

  • 今月、メイクリストはどれくらい動いているか
  • 今月、メイクカスタマーはどれくらい動いているか
  • 目標に対して今どの位置にいるのか
  • どのランディングページが成果に貢献しているのか

この現在地を知ることがスタートになります。  

ランディングページをいくつも使っている方こそ、「ページごと」だけではなく、全体が今どうなのかを見る視点が大切です。

「昨日どうだったか」を見るクセをつけよう

Agent LOGを使う上で特に大事なのは、月間の累計だけではなく、昨日の動きを見ることです。

なぜなら、月間の数字だけだと「今何が効いたのか」が見えにくいからです。一方で、1日ごとの変動を見ていくと、

  • いつもより購買率が高かった日
  • いつもより登録数が増えた日
  • なぜか動きが止まった日

こうした変化に気づけます。ここでのポイントは、大きな成功だけを探すのではなく、小さな“good”を見つけることです。

goodを見つけると、改善がラクになる

毎日の見直し改善では、うまくいかなかったことばかり探すのではなく、何が良かったのかを見つけることが大切です。

たとえば、

  • キャンペーンから申込みが入った
  • 返信メールから動きがあった
  • ステップメールの3通目で申込みが入った
  • 特定の投稿からアクセスが集まった
  • あるページの購買率だけ高かった

こうした動きを見つけたら、そこには必ずヒントがあります。

ここで見るのが、場所 と もの  です。

場所とは
どこから来たのか。つまりアクセス元です。

ものとは
そこで何を伝えていたのか。言葉、構造、訴求、動画、切り口などです。

この2つに分けて考えると、「何が良かったのか」がかなり整理しやすくなります。

平均ではなく「昨日の自分」と比べる

ここでとても大事なのが、他人の数字や平均値と比べすぎないことです。

「私はまだ数字が少ないから、goodなんてない」そう思ってしまう方もいるかもしれません。しかし、見るべきなのは昨日の自分より良くなったところです。

  • 昨日よりクリックされた
  • 昨日より登録が入った
  • 今まで反応がなかった流入元から反応があった
  • 少しでも動きが出た

こうした変化は、十分にヒントになります。

平均点を目指すより、自分のお客様に何が反応されたかを見る方が、ずっと実践的です。 

goodが見つかったら、明日の一手に変える

見つけたgoodは、見つけて終わりではありません。

そこから、継続するのか、増やすのか、変えるのかを決めていきます。たとえば、

  • このキャンペーンが反応されているなら、通る人を増やす
  • この投稿の言葉が良かったなら、シリーズ化する
  • このページの訴求が良いなら、他の導線にも反映する
  • このメールの構造が良いなら、別の配信にも応用する

このように、goodを次の一手に変えていくことで、発信や動線がどんどん磨かれていきます。ここで初めて、PDCAが「考えるだけ」で終わらず、成果につながる改善になります。

ランディングページは「闇雲に増やす」より「育てる」

結局のところ、ランディングページを大量に作ることが問題なのではありません。

問題なのは、どのページをどう育てればいいか分からないまま増やしてしまうことです。本当に成果につながるのは、

  • 動いているページを見つける
  • 良かった訴求を見つける
  • 効いた言葉を見つける
  • 動いた流入元を見つける
  • そのgoodを増やす

この増やし方が成果につながるのです。

ページは、作って終わりではありません。発信は闇雲に続けるのではありません。データを見ながら、育てていくものです。

まとめ|初心者こそ「毎日の見方」を身につけよう

マーケティング初心者さんほど、最初は「何を見ればいいか分からない」「数字を見ても次の行動が決まらない」となりやすいものです。

しかし、Agent LOGの見方をシンプルにすると、やることはそこまで難しくありません。まずは、

  1. 今の状態を知る
  2. 購買率とユニークアクセス数を見る
  3. 昨日の変化を探す
  4. goodを見つける
  5. 明日の一手に変える

この流れを繰り返すことです。

ページや発信を闇雲に増やす前に、今あるものの中にあるヒットの芽を見つけてみてください。その積み重ねが、「闇雲に頑張る」から「成果につながる形で育てる」へ変わる第一歩になります。

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