📊露出疲れするSNS集客、本当の問題は?15分PDCAを公開

「毎日SNS投稿しているのに、反応がない」
「いつも露出不足だと感じて焦っている」

こんな悩み、一度は感じたことがありますよね。
その原因、もしかしたら「SNS集客」の問題ではなく、「土台」の問題かもしれません。

Agent LOG instructor 星野茉南

こんにちは!Agent LOG instructor 星野茉南です

15分PDCA参加者さま

木の幹がグラグラなまま枝葉を広げようとしていませんか?
という言葉にグサリでした。

毎回不安なまま中途半端な露出をして、十分に数字を動かせず、いつも露出不足という結論で、まともに分析ができていません。

一番の火事は何なのかご相談したいです。よろしくお願いしますm(_ _)m

目次

SNS集客で露出をしても”効果を感じられない”本当の理由

「木の幹」と「枝葉」の話──

SNS集客について考えるとき、多くの人が「投稿数を増やさなきゃ」「もっと拡散しなきゃ」と、とにかく闇雲に動き出すことを考えがちです。

しかし、ちょっと想像してみてください。

木の幹がグラグラ揺れている状態で、いくら枝葉を広げても、その木は立派に育つでしょうか?

実は、SNS集客も同じなんです。

どれだけSNSで拡散しても、その中心にある商品やランディングページ(LP)という「幹」がグラグラだと、成果には繋がりません。せっかく興味を持って訪れてくれたお客様が、「なんか違うな」と感じて離れてしまうのです。

「露出不足」という思い込みの罠
「数字が上がらないのは、露出が足りないからだ」

そう結論づけて、本当の問題を放棄していませんか?

気持ちはすごくわかります。露出不足と考えれば、「もっと頑張ろう」と前向きになれるような気がしますから。

お客様の動きを知る「2つの数字」

個人起業家のweb集客において、見るべきは「メイクリスト」と「メイクカスタマー」

  1. メイクリスト:未来のお客様を増やす動き(メルマガ登録、LINE登録など)
  2. メイクカスタマー:今月の売上を作る動き(商品購入、サービス申込など)

この2つが繋がった、お客様がファンに変わるルート(カスタマーメイクサークル)をチェックすること

これが成果への第一歩なんです。

正しいPDCAの回し方

闇雲に「とにかく投稿!」ではなく、まずは数字で現状を正しく把握しましょう。

・ユニークアクセス数(UA):何人がLPを見に来たか
・購買率(登録率):そのうち何人が登録・購入したか

この2つを「メイクリスト」と「メイクカスタマー」それぞれで把握をします。

もし、アクセスはあるのに登録がない場合──

それは「露出の問題」ではなく、「ランディングページ(中身)の問題」
つまり、コンセプトやその伝え方が集客の足を引っ張っている可能性が高いのです。

お客様から”選ばれる理由が見える”1ページを作り、広めよう

では、私たち個人起業家はどのようなランディングページ(LP)を作り、露出をすると良いのでしょうか?
答えはシンプルです。

「あなたのサービスを受けることで、どんな未来を手に入れられるのか」お客様への「未来の約束(What)」を明確に示すこと

そして、その約束を「証明する材料(Why)」を揃えること。

この2つが明確に揃っているかどうか。それだけで、あなたのサービスへの納得力、そして集客の動きは劇的に変わります。

たとえば、あなたが
「忙しい人でも1日10分で英語が話せるようになる」という約束をしているのに、お客様の声が「先生が優しかったです」だけだったら、どうでしょう?

魅力的ではあるけれど、約束の証明にはなっていませんよね。このように「証明する材料(Why)」を育てながら露出をしていきます。

実際に、このような動きをしたことによって、成約率が100%になったという事例も出ています。

SNSの発信もブレがなくなり、自然とお客様が集まるようになるんです。

【まとめ】「不安なまま露出」は今すぐ見直そう

まずは、「あなたのサービスを受けることで、どんな未来を手に入れられるのか」お客様への「未来の約束(What)」を明確に示すこと。

そして、その約束を「証明する材料(Why)」を揃えること。

その次は、Agent LOGを使った見直し改善で効果を高めていきます🌈

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次