12月16日Instagramが変わる。AIに選ばれる「評判設計」3ステップ

11月27日のAgentYouゼミで、集まる集客プロデューサーの長瀬葉弓さんが教えてくれた内容が、本当に有益で、
「これは絶対にみんなにシェアしたい!」と思いました。テーマは、「”好き”より”信じたい”をつくる集まる集客」。
2025年12月16日、あと2週間後に迫ったInstagramの大型アップデート。 そして、AIと人が探している”証拠”の話。
有料ゼミの内容なので全部はお伝えできないけれど、 今日からすぐに動ける、気づきにつながる部分をシェアしていきます。

目次

12月16日、Instagramで何が変わるのか?

2025年12月16日から、Instagramのアルゴリズムがガラッと変わります。
一言で言えば、Meta AIとの会話内容も、おすすめ投稿に反映されるようになるんです。
Meta AIとは、Meta版ChatGPTのようなもの。 まだ日本では使えませんが、世界ではすでに動き始めています。

具体的にどういうことが起きるの?

たとえば、あなたのお客様候補が、Meta AIにこう話したとします。

最近、子育てと仕事の両立について悩んでて…

すると、その瞬間から、

  • リールのおすすめ
  • 投稿の表示
  • 広告
  • おすすめアカウント

これらがガラッと変わります。あるいは、こんな会話。

子どもが学校行きたがらなくて…どうしたらいいんだろう?

この会話を読み取ったMeta AIは、 その人に最適な専門家のアカウントを推薦し始めます。
さらに、

この人の講座、本当によかった〜◯◯さんって信頼できるね!

こうした”誰を信じるか”という情報も、Meta AIにとって重要なシグナルになります。

つまり、AIがあなたを”評価”し始める

Meta AIは、会話の”意味”でおすすめを変えていく。
そして、AIがあなたのアカウントを分析したとき:

  • この人は誰?、何の専門家なの?
  • どんな実績があるの?
  • 信頼できる証拠はある?

これらが明確に伝わっていれば、AIがあなたを推薦してくれる
逆に、これらが不明確だと? 「この人、何の人かわからない…おすすめできない」と判断されてしまいます。

なぜ「今」がチャンスなのか?

ゼミで印象的だったのが、この質問です。
「100メートル競争で、オリンピック選手に絶対に勝てる方法を知っていますか?」

答えは、10秒先にスタートすること。つまりフライングスタート!

ライバルたちは、まだ気づいていない

今、あなたのライバルたちのほとんどは

  • 「露出」に一生懸命
  • 投稿の頻度を上げることに必死
  • でも「評判設計」という概念すら知らない

つまり、まだスタートラインに立っていない。だから、今動けば、圧倒的に有利なポジションを取れます。

「露出」から「評判設計」へ

集客の流れが、大きく変わっています。

【旧】露出 → 認知 → 共感 → 信頼 → 教育 → 契約

でも、今はどうでしょう?
ハワイで美味しいランチを探すとき、どうやって探しますか?
Google検索したあと、必ず食べログやGoogleマップで⭐️レビューを見ますよね?
“評判”を信じて決めているんです。実は、お客様もあなたのことを同じように探しています。

【新】露出 → 評判チェック(認知・共感・信頼) → 教育 → 契約

ランディングページを見て「いいな」と思っても、 その場では決めずに、SNSを見て、評判を調べてから決めている。

  • ちゃんと活動している人?
  • どんな想いを大切にしている?
  • どんなお客様の声がある?
  • どんな成果を出している?

こうした「証拠」を探しているんです。そして、12月16日以降は、AIも同じものを探し始めます。

AIが見ている「7つのエンティティ」

ゼミで葉弓さんが教えてくれたのが、AIが見ている「7つのエンティティ」
「エンティティ」という言葉、聞いたことありますか?AIが情報を理解するときに使う、固有名詞や概念のこと。
つまり、AIがあなたを理解するための”手がかり”です。

AIも、人も、この7つのポイントを見て、あなたを評価しています。
今日は、この7つの全体像には触れません。でも、まず今日からできる、特に重要な3つをお伝えします。

詳しく勉強したい方は、長瀬葉弓さんが現在無料でプレゼントしている資料をGETしてね。
時代はキーワードからエンティティへ!
https://www.active-note.jp/book/bk-entity/

今日からできる!評判設計の3ステップ


AIに「この人、信頼できる」と思われるために、 まずこの3つを明確にしましょう!

STEP
人エンティティ「誰?」を明確にする

具体的には、誰の・何の専門家か?が一言でわかる肩書

例:

「ワンオペママの時間管理コーチ」
「子育て中の起業家のSNS集客サポーター」
「40代女性の美姿勢トレーナー」
ポイントは、3秒で何者かがわかること。

「コーチです」だけでは、AIも人も「何のコーチ?」となってしまいますよね。

STEP
テーマエンティティ「何の専門?」を明確にする

次に大事なのが、あなたが解決できる問題やテーマ。
具体的には、どんな悩みや問題を解決できるのか。

例:

「子育てと仕事の両立で時間がない」
「SNS集客がうまくいかない」
「肩こり・腰痛で悩んでいる」
ポイントは、お客様が実際に検索する言葉で表現すること。

AIは、お客様の悩みとあなたの専門性をマッチングさせています。

STEP
成果エンティティ「どんな実績?」を明確にする

そして、信頼を決めるのが「実績」。
具体的には、どんな成果を出しているか(数字があればベスト) お客様の声やBefore→After

例:

「累計300名以上をサポート」
「3ヶ月でInstagramフォロワー平均1,500名増」
「参加者の90%が『時間が増えた』と実感」

ポイントは、具体的な数字や変化。
「たくさんの方に喜ばれています」より、 「累計300名以上」の方が、AIも人も信頼します。

この3つを、どこに配置するか?

さあ、この3つが明確になったら、ありとあらゆる場所に配置しましょう。
ここではInstagramを例にお伝えしますね。

Instagramのプロフィール

プロフィール欄に:

  • 人エンティティ(誰?)
  • テーマエンティティ(何の専門?)
  • 成果エンティティ(どんな実績?)

この3つを盛り込みます。

例:
ワンオペママの時間管理コーチ(誰?)
「時間がない」を「時間が増えた!」に(何の専門?)
累計300名以上をサポート(どんな実績?)
ママが自分らしく輝ける働き方を応援✨

Instagramのピン投稿(3つ)

プロフィールのトップに固定できるピン投稿。 ここに、この3つを配置します:
📌 1つ目:あなたの物語(人エンティティ) なぜこの仕事をしているのか? どんな想いがあるのか?
📌 2つ目:お客様の声(成果エンティティ) 実際にどんな変化があったのか? Before→Afterは?
📌 3つ目:専門性がわかる投稿(テーマエンティティ) 何ができる人なのか? どんな知識や経験があるのか?

Instagramのハイライト

ハイライト(プロフィール下の丸いアイコン)は、あなたの「証拠保管庫」。

おすすめの構成:
📂 お客様の声(成果エンティティ) 感想、推薦の言葉、喜びの報告
📂 Before→After事例(成果エンティティ) 具体的な変化がわかるもの
📂 活動の様子(人エンティティ) セッションの様子、イベントの風景、リアルな写真・動画

重要なポイント: 
人も、AIも、実際の写真と動画を”信憑性の証拠”として判断します。

特に:

  • お客様の生の声(動画ならさらに良い)
  • 活動している様子のリアルな写真
  • Before→Afterの変化がわかるもの

これらは、どんな言葉よりも強い武器になります。

まとめ:「調べられても、信じられる起業家」になろう

12月16日まで、あと2週間。信頼は「語るもの」から「見えるもの」へ。
お客様は、あなたの言葉より”証拠”を探しています。 そして、AIも同じものを探し始めます。
だから、「露出」より先に「評判設計」をした人が勝つんです。

今日お伝えした3つ

  • 人エンティティ(誰?)
  • テーマエンティティ(何の専門?)
  • 成果エンティティ(どんな実績?)

まず、この3つを明確にして、 Instagramのプロフィール、ピン投稿、ハイライトに配置してみてください。
今、みんながまだ気づいていないこのタイミングで、 「調べられても、信じられる起業家」に変わりましょう🌈

さらに深く学びたい方へ

スタディコンテンツ(AgentYouゼミ)で実践的に学ぶ

今回お伝えした内容は、今後、スタディコンテンツでさらに詳しく学ぶことができるよう準備していきます。
7つのエンティティの全体像、AIに推薦される具体的な仕組みづくり、そして実践的なステップ。
もっと深く知りたい方は、スタディコンテンツ(AgentYouゼミ)でお会いしましょう!

集まる集客総研で学ぶ

今回講師を務めてくださった集まる集客プロデューサー長瀬葉弓さんが運営する「集まる集客総研」では、
集客に関する学びの多くを無料で提供されています。
評判設計、カスタマーメイクサークル、SNS集客など、 もっと学びたい方は、ぜひこちらもチェックしてみてください!

👉 集まる集客総研


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