「メルマガにリンクを貼っておけばいつか申込みが入る」と考えていませんか?
多くのメルマガ配信者は「とりあえずリンクを貼っておけばクリックされるのでは」と考えがちです。しかし、メルマガを効果的に使うならば、ただ情報を送るのでなく、受け取る側の感情や状況を理解し、次のアクションへと導くことが重要です。このように『相手を知ること』なしにリンクを貼るだけでは、思ったような結果は得られないのです。
読者の気持ちに目を向け『メルマガの段取り』を工夫し、申込み数を大幅に増やしたAgent Youレポートをお届けします。
この記事は次のような方にオススメです!
・メルマガに毎回リンクを貼っておかないと不安
・メルマガにリンクを貼っているのにほぼクリックされない
・メルマガを定期的に配信しているけれど、効果を感じられない
メルマガを活用していても、申込みが少ないことで不安を感じたり、時間をかけた割に結果が出ないことで悩んでしまいますよね。メルマガは、相手がどう受け取るか?を深く考えたメッセージを届けることがとても重要です。
集客ができなくなる不安を乗り越えたチャレンジ
申込みリンクを貼らないメールを出すことが怖くて、いつもリンクを貼ってしまうんです
Agent MAILで8,000人を超える読者さんへメルマガを届けるAgent Youユーザーさん
これまで、メルマガには毎回リンクを貼っておくことが当たり前でした。その理由は『集客ができなくなる不安』があったからだそうです。「リンクを出しておけばクリックされるんじゃないか」そう感じていらっしゃったのです。
リンクの有無は関係ないことが証明されました
多くの人は、リンクさえ貼ればクリックや申込みが増えるんじゃないかと思い込んでいますが、実はそれは大きな誤解です。リンクをただ置くだけでは、読者は行動に移りません。なぜなら、読者が行動を起こすきっかけは、リンクの有無ではなく、その前に感じた感情が大きく関係しているからです。
情報が溢れかえる昨今、「動画でセールスが必要だ」「すぐに申込みリンクを送るべきだ」など様々なことが言われていますが、集客においてこのような『手法』が大事なのではなく、相手の感情と行動を深く理解するという本質の方が重要なのです。業界やターゲット層が違えば、相手に届く『手法』は違って当たり前ですから、何が良いかは人それぞれ違うものです。
最も重要なことは、読者の気持ちを考えること。人は行動を決めるときに、理解をするだけではなく感情の変化によって行動の判断をします。その感情に寄り添ったアプローチをすることで、読者の行動が引き出されるのです。
当たり前のようで意識していなかった、リンクは単なる「ボタン」ではないということ。リンクは次のステップへ進むためのきっかけとして『メルマガの段取り』を取り入れたことで、今回Agent MAILを活用して大きな変化が得られたのです。
『画面の向こう側に人がいること』を実感できました
メルマガで感情って本当に伝わるんですね
Agent Youユーザーさんが体感したことです。なぜこのような体感ができたかというと、相手目線の言葉でメルマガを配信し、その結果を数字で確認、毎日改善を重ねたことで結果に繋がったからです。
このような行動によって、個別相談会の募集には満員御礼越えという大きな成果に変えることができたのです。
しかし、相手目線のメルマガを配信することは簡単なことではありません。今回変化を体感したAgent Youユーザーさんはこう仰っていました。
自分目線から相手目線の言葉や伝え方に変えることは、山を飛び越えるくらい難しい
つまり、テクニックで文章を書くことや真似事をしただけで変えられるものではない、ということです。メルマガを配信するというのは読者に伝わるメッセージを届けるということ。その捉え方がガラリと変わり、連続トレーニングをしたことが変化を体感できた大きな要因だったのです。
結果につながった3つのPOINT
メルマガの目的は、単にリンクをクリックさせることではなく、読者の感情を動かし続けながら、問題を解決に導いていくことです。そのためには、読者の気持ちや状況を理解することが非常に重要です。
POINT1:売上をつくる段取りを立てたこと
個人起業家にとって、どこでどのように売上をつくっていくのか?毎月の段取りは欠かせません。毎日なんとなくSNS投稿やメルマガ配信、ブログ投稿を続けていても、何を改善すれば良いのかがわからず、投稿や配信の仕方といったやり方ばかりに目が向いてしまいます。だから、いま自分がどのように動けば良いのか?全体像を決めることから始まります。
POINT2:伝えるのではなく伝わるメッセージを読者に届けたこと
メルマガに設置するリンクは、最終的なアクションを促すものであり、それまでのプロセスが伝わっていなければリンクを貼っても効果は限りなく薄いのです。
そこで必要になるのが、読者が行動を起こしたくなるメルマガの段取り。「リンクをクリックしてください」と伝えるのではなく、リンクが次のステップに進むための「解決策」であることが伝わるかどうかがとても重要です。また、リンクをクリックした先のページでも、読者に伝わるページであることが欠かせません。
1通の伝わるメルマガから始まり、その連続によって読者の感情が動き続けたことによって、リンクをメルマガに設置したのはわずか3日間にも関わらず、次々とクリックされたメルマガになったのです。
POINT3:Agent Youで結果に変えた2つの機能
Agent Youのツールでは、メルマガ配信を行ったあとに欠かせない『アクセス解析』をチェックすることができます。これによって開封率やクリック数といった事業を伸ばしていく数字をチェックすることができるのです。ここで、成果に直結した機能を2つご紹介します。
Agent MAILのトラッキング機能
トラッキング機能とは、配信したメールの状況をより詳細に知ることができます。
「トラッキング機能を見てもそこから何をすれば良いかわからない」と仰っていたAgent Youユーザーさんが、読者の感情に目を向けたことでトラッキング機能を活用した見直し改善ができるようになりました。
Agent LOGのメルマガランキングと戦略PDCAバブルチャート
Agent LOGのメルマガランキングでは開封率(数)、クリック率(数)、保存率(数)をチェックすることができます。
今回、特に参考になった数字がクリック率(数)。メルマガランキングや、過去に配信したメルマガをAgent LOGの戦略PDCAバブルチャートを使ってチェックしたことで、購買率の高いメルマガを見つけ出し、読者の感情にアプローチした段取りと言葉の見直し改善に役立てることができました。
【まとめ】読者の感情にアプローチする構成をメルマガに取り入れよう
今回の事例からわかったことは、リンクを貼るだけでは読者の行動を促すことは難しいということです。リンクはあくまでも最後のステップであり、その前の段取りが重要です。読者の気持ちや行動を深く考えたメルマガの構成が、最終的にお客さまからお願いされるカギとなります。
ぜひ明日からのメルマガで、読者の気持ちにアプローチする段取りを取り入れてみてください。