Agent MAILでメールマガジンを作成したあと、操作することができるボタンは2つです。
1つは「下書き保存」もう1つは「配信予約」です。
赤色のボタン「配信予約」を押すことによって、指定した時間にメールマガジンが配信されます。
しかし、自分が気付かないタイミングで「下書き保存」される場合がありますので、次の項目に該当していないかチェックしてみてください。
「自動保存機能」が作動した場合
メールマガジンを作成後、修正を加えることもよくあると思います。その際、編集を加えたあとに「下書き保存」も「配信予約」もボタンを押さずに編集画面を閉じてしまった場合、自動保存機能が作動し、編集中であったメールマガジンが「下書き」に入ります。そのため、配信予約をしたはずなのに指定した時刻になってもメールが配信されない、という状況が考えられます。
この状態を避けるために、メールマガジンの編集を行った際には、忘れずに「配信予約」のボタンを押してからページを閉じるようにしましょう。
また、編集中だったメールマガジンはどこにいったの?と思ったときは、Agent MAILのメニューから「メールマガジン」の「下書き」を選択してください。
自動保存機能の設定方法
デフォルト設定は「使用する」になっています。
Agent MAILのトップページから「オプション設定」を選択し、「メールマガジン自動保存機能」を「使用する」に設定してください。5分おきに自動で内容が保存されるようになります。また、自動で保存される条件は「件名」と「HTMLメール本文」が入力されているときです。
編集画面を複数開いていた場合
メールマガジンの編集画面は、複数のタブで開くことが出来ます。
そして、その全ての編集画面ではメールマガジン作成の自動保存が実行されます。(自動保存機能がONになっている場合)これにより、作成したメールマガジンが下書き保存に入ってしまう場合があります。
追加アカウントにより、複数人が同時に編集画面を開いていた場合
Agent MAILは、1つの利用者IDで複数の方々が利用できるように、アカウント制度を導入しています。アカウント制度は同じメールマガジンを複数の方々で管理できるメリットがあります。
しかし、その制度によって同じメールマガジンを複数人が編集できるため、前項の「編集画面を複数開いている」と同じ現象が発生する場合があります。